ご挨拶
当社は令和元年(2019年)10月に設立し、翌年2020年1月から事業を開始いたしました。
代表が会計士人生をスタートし始めた25年以上前と現在では大きく世の中は変化し、当時はなかったインターネット・スマートフォン等の普及による格段と進化した情報化社会のもと、経済・政治環境も含めてより国際化、ボーダレス化、混沌とした世の中となりました。
会計分野においても日本基準も大幅に進化し、IFRSへのコンバージョン等の課題を含めて複雑化、コンプライアンスも強化がなされる一方、不正等が頻繁に発生する、日本では極めて稀であったM&Aも昨今では企業戦略の1つ、事業承継やベンチャーキャピタルの出口としてとして当たり前のように活用される環境となってきたところです。
このような複雑化した世の中において、少数精鋭のプロフェッショナルにて、スピード感があり、コストベネフィット、成果物の品質、コミュニケーションにおいても最大限にご満足いただけるサービスを目指し、元号が変わるというタイミングにおいて、新たなチャレンジを行うという理念のもと、また、ベンチャー企業や医療/教育機関、スポーツ・エンターテイメントビジネス等の社会的課題を会計を通じて少しでも解決に貢献できればとの思いのもと、設立をいたしました。
今後ともよろしくお願いいたします。
代表社員 早船勝利
代表社員の紹介
- 1992年 公認会計士2次試験合格、監査法人トーマツ(現:有限責任監査法人トーマツ)に入所(非常勤)
- 1994年 一橋大学卒業、監査法人トーマツ常勤。監査業務、株式公開(IPO)支援業務の他、企業買収の調査、破綻金融機関の調査等様々なプロジェクトに従事。
- 2000年 東京三菱銀行の投資銀行部門にてM&A業務に従事。製薬部門の統合、金融機関の統合案件等のファイナンシャルアドバイザリー業務を数多く行う。
- 2002年 監査法人トーマツの金融部門に入所し、以降金融機関の経営統合に関するデューディリジェンス業務の他、数多くの金融案件に関するディールに携わる。
- 2005年 FAS部門(現:デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社(DTFA))に移籍し、退社までの間、財務デューディリジェンス業務、ストラクチャー助言業務、企業価値評価/PPA業務、ファイナンシャルアドバイザリー業務、損害賠償助言業務等、数多くの業務・プロジェクトに携わる。
- 2007年 パートナーに昇進
- 2019年 12月にDTFAを退社し、ykrアカウンティングアドバイザリー合同会社を設立し、代表社員に就任、現在に至る。
これまで200件を超えるプロジェクト経験を有する。
公認会計士
「企業価値評価ガイドライン」(増補版:日本公認会計士協会)執筆